WATCH BOOT light RPC-M5CSのファームウェア1.00Eでの不具合について

[2022/8/2 追記情報]
下記の1.00Eにおける不具合を修正したファームウェア1.00Fが準備でき、リリースされました。
こちらからバージョンアップツールをダウンロードして、同梱の手順書に沿ってバージョンアップする。
もしくは、リブーターの「オンラインバージョンアップ」機能にてバージョンアップすることができます。


この度明京電機社WATCH BOOT light RPC-M5CS のファームウェア 1.00E において、シャットダウンスクリプト機能の一部に関するバグが発見されました。

工場生産品としてはシリアル No' 3K-11626 以降に適用されており、2022年6月以降に工場出荷された当該製品及び、お客様により手動でファームウェアバージョンを 1.00E にアップデートされた製品が対象となります。

[不具合内容]
シャットダウンスクリプト機能で設定していた「パスワード」(スクリプト送信先へのログインパスワード)がCPUリセット実行時または本体主電源の再投入時に変更されてしまう不具合。
(ただし、シャットダウンスクリプト機能を「アウトレット1のみ」で設定している場合には、この不具合の影響を受けません。)

[不具合の例]
  アウトレット1:aaa
  アウトレット2:[設定なし]
  アウトレット3:bbb
  アウトレット4:[設定なし]
として使用していたところで、CPUリセットがかかる、あるいは本体主電源に再投入されると
  アウトレット1:aaa,,bbb,
  アウトレット2:[設定なし]
  アウトレット3:[設定なし]
  アウトレット4:[設定なし]
という設定に変更されてしまう。

シャットダウンスクリプト機能をご使用でないお客様、またシャットダウンスクリプト機能を「アウトレット 1 のみ」で設定してご使用のお客様には影響がございません。

「アウトレット 1」以外もシャットダウンスクリプト機能をご使用のお客様は、「明京電機問い合わせフォーム」までお問合せ頂きますようお願い致します。

大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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